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御香筒_梨地塗(22センチ)

    
商品名
御香筒_梨地塗(22センチ)
販売価格

10,800円(税800円)

在庫数
在庫 3 本
購入数


【御香筒】
初代秦地屋東作以来、連綿と受け継がれる江戸和竿のワザ。
その系譜に連なる「竿栄」謹製の竹製御香筒です。
制作は二代目竿栄の吉野忠克さん。
素材はすべて矢竹。もちろん、ひとつひとつがすべて手づくりです。
印籠継ぎや塗りなど、江戸和竿で培われた伝統工芸の精緻な手技が息づく、 しっとりとした質感の粋な逸品です。
法事やお墓参りの折りなどに、お線香を入れて持参すれば、大人の所作を演出する道具に。
今回は、塗りのパターンで、
青貝塗、梨地塗、黒塗、矢竹上黒塗、矢竹上下黒塗の5種類をご用意。
寸法も16.5cm、22cm、31cm、37cm、40cmと、5種類の中からお選びいただけます。
(矢竹上黒塗、矢竹上下黒塗は37cmのみ)内径1.3cm前後
長めのものは本来、お寺等で使われるものですが、価値ある伝統工芸品として所有するのも粋ですね。
折角、美しいものですので、御香を入れる以外の使い方も考えてみては。
■梨地塗

金銀の粉を加工した梨地粉を漆の上に蒔き、
その上に透漆(すきうるし)を塗って乾かし、それをなめらかに研ぎ出してつくる梨地塗。
果物の梨の表面のような模様からこのように呼ばれますが
竹筒の上部と下部にこの梨地塗を施した御香筒です。
決して派手ではないながらも、繊細な柄の光沢が楽しめます。
手にもしっくりくる質感。
思わず懐から取り出して眺めたくなる味わいがあります。
※職人が一点一点手づくりする商品となっております。
同シリーズの商品でも微妙な差異があることを予めご理解の上ご注文いただきますようお願い申し上げます。
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【お香筒の手入れ方法と保管】
この竹製御香筒は江戸和竿の技術で丈夫に作られていますが、口栓の継ぎ部分などは薄く削られていますので、
ふたを開けた状態で口栓や本体に横から力を加えたり、斜めから無理に開け閉めしたりすると、
破損の原因となりますので、お気をつけください。
また漆を施しておりますので、硬いもの(タワシ)などで強くこすると表面が傷つきます。
湯水に長時間つけたり、洗剤などのご使用もお避けください。
お手入れは、柔らかい布でカラ拭きしていただきますと、ツヤが出ます。
長くお使いにならない場合は、和紙などの柔らかい紙に包んで、直射日光の当たる場所や乾燥する場所を避けて保管してください。
お線香は未使用のもののみ、入れるようにしてください。

profile

吉野忠克

江戸和竿「竿栄」二代目。初代竿栄の父・栄一氏に師事。修行しつつ中央大学に通う。東京大空襲で初代が戦災死すると、もともとの出身地である埼玉県鳩ヶ谷に戻り、しばらくは家計を助けるため小学校の教員をつとめる。その後工房を再建。弟の三代目竿栄・茂樹氏とともに、江戸和竿の名品の数々を送り出す。旧鳩ヶ谷市の教育委員会委員長や、保護司を務めるなど、地域の教育にも長年にわたり貢献。平成11年には藍綬褒章を受章。

1926年 父・吉野栄一氏が本所石原町に「竿栄」の名で独立
1928年 本所厩橋にて生まれる
1940年 初代のもと、修行を開始
1945年 東京大空襲により初代が戦災死。父の出身地であった埼玉県鳩ヶ谷に戻る
2000年 藍綬褒章受章
2008年 彩の国優秀技能者表彰
2011年 埼玉県「技能の達人」登録

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