銅製 茶入 棗型(大) マルツチ目

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販売価格
13,200円(税1,200円)
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【銅製 茶入 棗型(大)】
一枚の銅板を鎚で叩き鍛えながら立体を形作っていく、鍛金工芸。熱伝導率に優れ、経年変化も愉しめる銅製品を中心に物づくりを手がける「長澤製作所」のこだわりの工芸品は使ってよし、贈って良しのお品物です。

この茶入れは、棗型をした珍しい形の銅製茶入です。中蓋が湿気から茶葉を守ってくれる構造です。大は約100g、小は約30gの茶葉が入ります。茶葉に限らず、湿気から守りたいものの保存にご使用ください。
サイズ/約H100×約φ75mm
素材/本体 銅(打ち出し)、中蓋 銅
容量/茶葉100g相当

【銅製品の特徴】
銅は熱伝導率、熱容量に優れた材質です。鍛金工芸は、さらに銅を打ち鍛えることで、その効果を高めています。

【銅製品のお手入れ】
銅は黒く変化しても無害です。そのままお使いいただけます。内側に茶渋などが残りますが、スポンジで洗う程度で十分です。変色が気になる場合は、以下を参考にお手入れをしていただくと、輝きが戻ります。
A. 軽く変色をした場合
湿らした柔らかい布やブラシに少量の重曹をつけて磨き水洗い
B. 変色の著しい場合
市販の銀磨き(ウィノール等)を柔らかい布に少量つけて磨いた後、乾拭き

【いぶし銀仕上げのお手入れ】
独特の方法でいぶし仕上げをしていますので、使用後は柔らかな布で拭くだけで十分です。磨き砂などはご使用にならないよう、お願いいたします。
※お色について
商品写真はできる限り実物の色に近づけておりますが、
照明やご使用のモニター設定により、色に違いが生じる場合がございます。

長澤

profile

長澤製作所

東京都荒川区で三代続く鍛金工房「長澤製作所」は、銅・真鍮を中心に、銀やアルミの工芸品を作り出している。三代目・長澤利久氏は、美しさと機能にとことんこだわる物づくりで多くの人の心を捉えている。
初代 長澤金次郎(号・功益) 荒川区無形文化財
二代目 長澤武久 通産省認定伝統工芸士 荒川区無形文化財
三代目 長澤利久 荒川区無形文化財